自分にしか理解できない思いついたこと


XMLDBとは、もうどんなものでもいれていいものかも・・を
改めて考えてみる



たとえばRDBであれば普通は正規化するので
テーブル関係が非常に重要になってくるんだけど
XMLDBは概ね1テーブルで対応、タグやノードを追加していき
データを積み重ねていくもの。
となると、一応XMLスキーマはあるものの、どんなデータがはいているかは
見えにくくなってしまう。。


たぶん、SQLやらXQuery、XUpdateで手作業で追加更新はありえないわけで
ツールを経由してデータの追加更新をしていくはず。

ただ、ツールをちまちま作っていくのも非常に効率が悪くなりがち
なので、基本的にはXMLスキーマに適合したデータが入れれるような
ツールがあれば基本OKなはず。

担当・運営レベルに渡す際はそれなりのツールが必要だろうが
もう少し「ラク」に開発できるツールが現状存在しない・・
XML F/W的なものは必要だと思う。

あとは、アプリケーションはDBに直接アクセスするのではなく
APIとのアクセスを前提にしておくべきだろう。
そのAPIにはキャッシュ機能は重要だろうし、
ユーザ管理とDB2であればWorkloadManagerやクエリー・パトローラーをからめ、
アクセス管理とQueryコストの監視はやっておくべき。
(これでDBAの仕事がラクになるだろう。)
できれば、DB2 Connection Concentrator でアクセス集約して
agent過多でのメモリー消費もへらす。